いまのまんまでケーオツ
誰でも
憧れの人がいた事があると思う
小さい頃なら
近所のお兄さんやお姉さんだったり
学生時代は
部活の先輩やクラスの人気者とか
社会人になったら
上司とか自分の理想を叶えた人や単純にかっこいい人
そういう人と巡り会えた時
とても幸せな気分になると思う
人生の目指すべきお手本に出会えたような
自分の将来像をその人に見たかのような
そんな経験って誰にでもあると思う
一見すごく嬉しい出来事のように思えるけど
その裏でこういう考えが同時に芽生える
「憧れの人」 − 「今の自分」 = 「足りない部分」
憧れの人に近づきたいが為に
あんな自分になりたいと思うが為に
「足りない」自分を作りあげてしまう
今の自分ではダメなのだという自己否定感
気が付いたら何故か気分が落ち込んでいる
憧れや理想を見たときから
じわじわと足りない自分という幻想に蝕まれる
そして
その不足感をまぎらわす為にこんな事が始まりがち
「今の自分」 − 「今のあなた」 = 「足りない部分」
自分を肯定する為に
他人を否定して心の安定を保つ
「足りない」他人を作りあげてしまう
今の自分で大丈夫という他人を見下しての安心感
気が付いたら優越感を感じ安心している
よくよく考えると
TVって大体こんな感じになってないかな?
チヤホヤされる憧れの芸能人
バッシングされ叩かれまくる芸能人
どうみてもいいように
" 気分 " をコントロールされてるよねヾ(゚ε゚*)ノ
まぁ……それやめよっ (・ω・)ノ
どっちにしても健全じゃないし
"その人" は "その人"
"私" は "私"っていう当たり前の現実を見て
今の私が "私の全て" という当たり前の現実を見て
地球上の全ての人がそうでしかない
という当たり前の変えようのない事実を受け入れて
そんな至極当然の " 自分 " で生きることを始めよう
だから
"私" は "私" でいいように
"あなた" は "あなた" でいいんです(・ω・)ノ
I am perfect .
You are perfect ♫