コジンテキカクメイ

ココロにカクメイをおこそうとおもって

溶ける時間と太陽と月

これは人から聞いた話を
僕の頭の中で想像して解釈した話



メキシコの大地と森を馬で旅をした人がいた


何ヶ月も 【 時計 】を見ずに日々移動し旅をする


年、月、日、時、分、秒


というなかで過ごしてきた当たり前の時間が


溶けた


今が


何月なのか何日なのか何曜日なのか何時なのか…


今が


いつかがわからない


時間が溶けたなくなった


未来、今、過去


という【時の間】のなかを生きてきた


その未来と過去が溶けてなくなって


今という【点】を生きていた


そのとき気がついた


時間と一緒に【悩み】も溶けていた


悩みは時間の中にあったんだと知った


……

太陽が昇ると目が覚め


太陽の位置をみて食事の準備をする


太陽の位置をみて出発する


太陽の位置をみて休息をとる


太陽の位置をみてキャンプを張る



月の位置をみて食事を準備し


月の位置をみてそろそろ眠る


月の形が暦を教えてくれる


……


気がつくと宇宙の循環の中で今だけを生きていた


人という生き物も


全ての生き物は循環のなかで存在していた


旅で訪れた先住民もそうだった


今と宇宙の循環の中を生きていた


今という絶対の世界には


相対するものが存在しない


だから比べることがない


【優劣】がない【勝ち負け】がない


競争がない共存しかない


今に存在するということ


それこそが


宇宙の流れに身をまかせるということ


みんな


ここに戻ろうとしているあらわれなのだと感じた


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こうゆうことを文字で表現するのも好きなんだけど

同じ空間で同じ空気を吸って声を聞いて顔を見てしゃべりたいなって

んで人間どうしで繋がりたいって思ってる

あなたもそんな風に感じたら

気軽にメールして欲しい♫

茶しましょう

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かつひと
ka21kunn@gmail.com

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